交通安全教室の取り組み

長野県自動車販売店協会は1992年から自動車を販売する立場として、交通事故のない安全な車社会の実現を目指すため、協会が委嘱した特別交通指導員による「交通安全教室」を長野県下で開催しております。

腹話術や寸劇などを用いて楽しみながら交通ルールを学び、交通事故再現実験を通して、事故の恐ろしさや交通ルールの重要性について指導しています。

交通安全教室の内容

連日テレビやインターネットで悲惨な交通事故の報道を目にします。しかし事故の本当の恐ろしさは実際に目にし、耳で聞くことではじめて感じることができます。本物の自動車と人形を使用した交通事故再現実験を通し、自動車の持つ危険性や交通ルール、自分の命は自分で守ることについて考えるきっかけを作ります。

時速40㎞で走る自動車が、飛び出してきた人形に衝突する、飛び出し事故の再現を行います。

自動車には運転手から見えない部分（死角）があり、その危険性を子どもたちに体験してもらいます。

「内輪差」について体験し、自動車の動きに気をつけた安全な行動がとれるように指導します。

※　各実験は、対象年齢に応じた指導も可能です。

幼児から高齢者まで幅広い世代を対象に、腹話術人形を用いることで交通安全を「楽しく」学べるように工夫しています。そして、「楽しく」することで受講者の学ぶ意欲を高め、伝えたい交通安全のメッセージを分かりやすい言葉で確実に伝えています。

幼稚園、保育園、学校、高齢者など。

下記項目をご準備の上、下記電話番号へお問い合わせください。

TEL:026-226-5416（代表）/ 026-228-1460（直通）　受付時間：平日9:00∼17:00

下記リンクから申請書をダウンロードし、ご記入ください。

FAX:026-226-5194　/　メール：nagano@nada.or.jp